アジア杯 準決勝 対サウジアラビア戦

  • 録画していたものを深夜から見始めました。メンバ構成はほぼ固定のようで、驚きはありません。前半10分は過去数試合と同じように、ポゼッションが高く、ペナルティアーク付近からスピードを上げる戦術を取っており、不安はありませんでした。先制された時に、「もしやこのまま終わるながれ?」と思った直後に追いつき、逆転すればサウジは力尽きて、大量得点もあるぞと思ったまま前半が終了してしまい消化不良な感じ。
  • そんな中、後半早々に失点してしまい、雲行きが怪しげに。サウジは単純なカウンターなのですがFW二人のスキルが高く、容易にキープ、突破を繰り返され危機感がでてきました。どうも鈴木の動きや、SB二人の守備での動きが悪いように見え始めました。
  • 阿部が気迫のオーバーヘッドで同点(2点ともCBの得点って^^;)とするものの、流れが停滞しがちで追加点が奪えない状況が続き、カウンターからCBがきっちり抜かれて9番に決勝点を奪われました。直前の得点で怪我をした阿部と中澤がかぶったのが敗因ですね。二人とも同じフェイントに引っかかってました。
  • ということで、3連覇はなりませんでしたが、3位決定戦は久々に韓国とのガチ勝負となり、育成という意味ではいいんじゃないですかね?決勝では使えなかったであろう控え選手をテストするようなので、今野の出番もあるかな?(鈴木を凌駕する動きで、レギュラを奪って欲しいものだ)