ミストボーン―霧の落とし子 (1) 灰色の帝国 /ブランドン・サンダースン

ミストボーン―霧の落とし子〈1〉灰色の帝国 (ハヤカワ文庫FT)

ミストボーン―霧の落とし子〈1〉灰色の帝国 (ハヤカワ文庫FT)

評価:★★★
コメント:
師弟関係は某スターウォーズのようですが、割とアンチヒーロー的なところや、異性関係といったところが違うところでしょうかね?
1巻ではヴィンが淡い恋心を感じさせる描写があったりしますが、師匠位置のケルシャーは途中から完全にオビワン=ユアン・マクレガーに被ってしまいました^^;
世界観の全てがはこの巻で見せられるわけではないのですが、魔法の発動条件が飲み込んだ金属だったり、人種や宗教観なんかもオリジナリティが合ってよいと思います。とりあえず3巻まで読んで次シリーズに手をつけたいところです。