ワールド・オブ・ライズ(Body of Lies)


【データ】
 監督:リドリー・スコット
 出演:レオナルド・ディカプリオラッセル・クロウマーク・ストロング、ゴルシフテ・ファラハニ
 制作:2008年
 メディア:Film(ワーナーマイカルシネマズ江別)
 評価:★★☆
【コメント】
 中東で活動するCIA工作員フォリスと現場には行かずラングレーから工作員を操るエド。中東のテロリストの大物を捕まえるため、2人は犠牲も信頼も捨て”嘘”を使い追い詰めていく、、、
 エド役のラッセル・クロウはでっぷりと太り嫌われ役を演じます。局内でも家でも子供の前でもハンズフリーの携帯で冷酷な指令を出す。しかし、案外空回り。実はヨルダンの情報局長ハニの方がいい味出してましたねぇ。
 最後はハラハラしますが、予定調和な感じ。もう少しだまされた感を出してもらったほうが見終わった後の印象が強い作品になったのかも。惜しい。