対福岡戦

  • 2試合続けての逆転勝利。しかも今節はブルーノ選手は治療中、ソダンが発熱とDFの2枚看板がそろってダウンという状況でした。とりあえず、カウエを左サイドバックに下げ、CBは画伯と西嶋選手の西西コンビ、右サイドにアバレッドという4バック体制。ボランチは大塚選手が入り、芳賀選手とダブルボランチを組んでおりました。
  • 話によると慣れないCBコンビのスキを衝かれ前半に1失点をしたものの、選手達はパニックに陥らず、後半の砂川選手投入、石井選手投入という監督からの攻撃モードへの変更を受け、同点、さらには終了間際の逆転と繋げていったそうです。こういう采配を見ると三浦監督の試合に対する長期的な方向性と短期的なマネージメント能力の高さが分かります。特に高温に弱い札幌の選手達の試合ペースの作り方が今までとは違うような気がします。
  • 通算得点者[FW]ダヴィ(6)、中山(2)、石井(2)[MF]西谷(5)、藤田(3)、カウエ(2)[DF]ソダン(4)
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