五輪代表親善試合 対マリ戦

蹴球
  • U-23代表 対 マリ戦

[先発]

-----高松--坂田-----
-根本---山瀬---駒野-
-----阿部--鈴木-----
-北本---那須---茂庭-
--------黒河--------

  • 前半は攻撃面では駒野、鈴木、山瀬のトライアングルが絡み、右サイドを崩す場面が多く見られました。逆サイドでは北本がマリの右サイドを押さえ込む場面が見られ、安定していたと思われます。FWに関してはフル出場をした坂田のフリーランニングが活発で自分のよさをアピールしていた反面、高松は動きすぎてポストとしての役割をまっとうできなかった感じがします。

[後半]

-大久保--高松--坂田-　　　　　　-松井--大久保--坂田-
-森崎----------駒野-　　　　　　-前田---松井---駒野-
-----今野--鈴木-----　　--->　　-----森崎--今野-----
-北本---阿部---菊池-　　　　　　-北本---阿部---菊池-
--------黒河--------　　　　　　--------黒河--------

  • 後半早々に相手のペースを止められないままセットプレーでの失点。日本代表もそうですがセットプレーの失点はもっと減らすよう対策を打つ必要が在ると思われます。まぁ、キーパーの判断ミスが大きそうな失点でしたがね。こういう失点を見るとオーバエイジを使うポイントとしてGKは可能性が一番高いのかなと思いますよ。
  • 逆に後半から出場していた今野や、決勝点アシストの松井、得点をした大久保あたりはもう当確でしょうね。松井の攻撃は周りの人をひき付けるだけのものがあることを生でみてしりました。今後のプレースタイルに幅を持たせない限りは俊輔の二の舞という意見は変わらないのですがね。。。
  • 全体的に見て、先週の当落がわかるような気がします。24名→18名、さらにオーバエイジ3名による18名→15名となると。

　①24名→18名
　　[当確]
　　　FW：田中、大久保、平山
　　　MF：今野、駒野、阿部、森崎、松井、鈴木
　　　DF：闘莉王、那須、徳永
　　　GK：黒河、林

　　[当落]
　　　FW：坂田
　　　MF：山瀬、石川
　　　DF：茂庭

　　[落選]
　　　FW：高松
　　　MF：前田、根本
　　　DF：北本、菊池
　　　GK：川島
　
　②18名→15名（FW：1名、MF：1名、GK：1名）

　　　FW：田中、大久保、平山
　　　MF：今野、駒野、阿部、森崎、松井、鈴木（or 山瀬 or 石川）
　　　DF：闘莉王、那須、徳永、茂庭
　　　GK：黒河、林