天皇杯 対鳥取戦 ○ 2−1

雨と風が強い厚別競技場の試合。行くか行かないかかなり迷いましたが、家族の強い要望もあり参戦しました。駐車場がタダでとめられるというのも合ったんですがね。ちょっと奮発してSA席で見ましたよ。
迷って少し遅れて入場したらいきなり失点しててズコーってなりました。鳥取はオーバーペースと思われるくらいラインを高く、中盤のプレッシャも強く、ピッチコンディションも悪いため、中途半端なボールの奪われ方をされて危険な場面が多くありました。最終的には吉弘と高原がかきだしてました。
何度か押し返すことに成功した中で得たCK。右からのCKは上里も藤田もいないので古田君が蹴ることに。宮澤、キリノが飛び込んでこぼれたところを西嶋が押し込み同点に追いつきました。
後半に入って明らかに鳥取はオーバーペースの付けを払うことに中盤のプレスが効かなくなりアタッキングサードに進入する機会が増えました。それが分かったか鳥取の交代も岡野（！）やハメドといったFWにしてカウンター狙いに。札幌も最終的なミスが多く追加点を得ることができません。
そんな中、後半ギリギリに古田君がペナルティエリアに飛び込んだところ、後ろから倒されてPKゲット。これをキリノが決めてやっとこ勝ち越し点を得ました。その後は追加点を取れそうな場面もありましたが試合はクローズ、次の清水と試合をすることができるようになりました。
しかし、リーグもほぼあきらめの状態でハファエルを使い続けることには少し疑問が。古田君をハファエルの位置において、FWに横野か石井を使ってみるほうが来季以降の経験になったような…

【キックオフ】

　−−−−−ｷﾘﾉ −−西−−−−−−
　−砂川−−−−−−−−−−古田−
　−−−−−宮澤−−ﾀﾞﾆﾙｿﾝ−−−−
　−西嶋−−吉弘−−柴田−−芳賀−
　−−−−−−−−−−−−−−−−
　−−−−−−−高原−−−−−−−

【終了時】
　−−−−−−−ｷﾘﾉ −−−−−−−
　−中山−−−−ﾊﾌｧｴﾙ −−−砂川−
　−−−−−宮澤−−ﾀﾞﾆﾙｿﾝ−−−−
　−西−−−西嶋−−吉弘−−芳賀−
　−−−−−−−−−−−−−−−−
　−−−−−−−高原−−−−−−−

【途中交代】
　後半13分　ﾊﾌｧｴﾙ←柴田
　後半44分　中山←古田

【得点者】
　前半28分　西嶋
　後半41分　ｷﾘﾉ