対C大阪戦 ●0−1
結果はロスタイムにSBの芳賀?を振り切ったカイオがPA左サイドから低いシュート、高原が弾いたところに香川が詰めて失点し終了。DFはそれまで粘っていたところを最後の最後に破られて首位と6位の差を見せられた形になりました。
最後の失点は粘り負けですが、後半から投入された香川によってDFラインが下げられたことが、体力と集中力の消耗によるものは明らかでした。カイオ、乾、香川によるワン・ツーやスルーパスに怯え前線との差が開いたことで後半は押されっぱなしの格好になってしまいました。
そんなわけで後半は攻撃も単発で見所は無く、やはり前半の惜しいシュート2本を決めておけば、、、香川をより早い時間に引きずり出し、寒くスリッピーな厚別でコンディションの良くない香川を消耗させることが出来たのに、、、と考えてしまいます。逆に前半はほぼ五分五分の試合をしていたわけで、特にサイドに人数をかけて、上里、宮澤が玉を散らすということは良かったと思います。ただ、できればトップ下の二人のどちらか、特に宮澤は積極的に追い越してフィニッシュに絡んで欲しかったかな。
とりあえず、今シーズンの昇格はなくなったと思うので、石崎さんには天皇杯を含めて残り試合を来シーズンに向けての連携強化ができるような人選をしてもらいたいものです。
【キックオフ】
−−−−−−−キリノ −−−−−−−
−藤田−−上里−−宮澤−−古田−
−−−−−−−ダニルソン−−−−−−
−西−−−石川−−西嶋−−芳賀−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高原−−−−−−−
【終了時】
−−−−−キリノ −−中山−−−−−
−−−−−−−ハファエル −−−−−−
−砂川−−−−−−−−−−藤田−
−−−−−−−ダニルソン−−−−−−
−西−−−石川−−西嶋−−芳賀−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高原−−−−−−−
【途中交代】
後半20分 砂川←古田
後半31分 ハファエル←宮澤
後半37分 中山←上里【得点者】
なす。