四国旅行〜高松から琴平へ〜

amon_yu2007-09-17

  • 朝は5時に起床し、ガソリンがカツカツながらも千歳空港側のパーキングガレージへ向かいました。7時50分のフライトに間に合うようにチェックインをし、大きなトランクは高松まで預けることにしました。とりあえず息子には酔い止めの薬を飲ませて搭乗。51番台と後ろの席で尚且つ休日ということもあり席はガラガラでした。二人分の席しか確保していなかったのですが、隣が空いていたので息子を座らせて羽田へ。
  • 定刻どおり羽田に到着し、1時間ほど乗り継ぎの飛行機を待つことに。嫁が先輩からもらっていたラウンジのチケットを使い、ゆったりと待つことができました。うちの会社は出張が増えるポジションに入るとあっという間にカードのランクが上がるんですよね〜。羽田から高松行きの飛行機もガラガラ。先ほどは息子も含めて全員寝ていたのですが、高松行きの便では息子が寝てくれず少し大変。しかも、着陸直前、シートベルトのランプがついている状況で「おしっこ〜」と騒ぎ出す始末。周りにばれないようにガードをしつつ慌てず嘔吐袋におしっこをしてもらい、事なきを得ました。(嫁はショックを受けておりましたが、、、)袋を2重にして無事高松空港に到着しました。急いでトイレで袋の中身を捨てて、トランクが出てくるのを待ちました。
  • 高松空港からはバスで高松駅まで移動。羽田では雨ということでしたが、到着してからは雨も降らず一安心。しかしこちらは湿度が高い上での暑さがあり、不快指数が高いですなぁ。高松駅からはJRで栗林公園北口へ。一両編成の単線でローカル色が強いですなぁ。駅を降りると目の前に稲荷神社が。夜はとっても怖そうです^^
  • 駅から徒歩で目的の讃岐うどんの店「竹清」へ。iGoogleを使って場所はばっちり。店の前には既に長蛇の列が出来上がっておりました。やはり有名店は違いますな。30分ほど並んでさぁ店の中へという時に、今日2回目の「おしっこ〜」コールです。息子を抱えてコンビニまでダッシュしましたよ。汗ダラダラかきながら店内で待つ嫁のところへ。どうにも麺が無くなるのでは?という雰囲気に包まれつつも更に待ちました。何とか注文を取り付けましたが、天ぷらは既に完売に近い状態。狙っていた卵も当然売り切れで少しがっかりです。数種類の天ぷらを頼み、うどんは俺が2玉、嫁が1玉、息子におにぎりを1個買いましたが。値段は合わせて700円を切っており、とってもやし〜。少し調理方法を間違えてしまいましたが、うどんはシコシコで柔らかくとっても美味しかったです。揚げたての天ぷらも麺にあっていて讃岐うどんが噂どおり上手いことを照明してもらいました!
  • 来た道を戻り高松駅へ。明日のために緑の窓口で1日フリー切符を交換し、アンパンマン弁当をKioskで予約をしました。琴平行きのJRに乗り、50分ほどで琴平に到着。どうにものーんびりした雰囲気です。駅からホテルに連絡し迎えに来てもらいました。5分もしないでホテルに到着。江戸時代からあるという25メートルを越える灯篭があったりしましたが、他には何も無くやはりお遍路さんのための温泉街ということのようです。
  • ホテルはがっかりな感じ。完全にうらびれており温泉も外の大きなホテルのお風呂を借りるシステムのようです。疲れて部屋に残るという嫁さんを残して息子と俺は街を探検しに行きました。とりあえず、温泉があるという大きなホテルと、先ほどちらりと見た灯篭のある公園を目指しました。連休最終日ということもあり街は閑散としておりました(もしかすると連休真っ只中でも同じだったのかもしれません)。テクテクと歩くと割りと新しいホテルがあり、この中の温泉を借りれるようです。続いて駅前の灯篭。上のほうは苔むしており時代を感じさせますが、火がつくわけでもからくり人形が出てくるわけでもなく、これといって普通の公園でした。一度ホテルを戻り部屋食の前に温泉に行くことにしました。新しいホテルの温泉はそこそこ広く、定山渓中堅クラスの浴場でした。息子は嫁さんと入ると言い出してくれたので落ち着いて入ることができました。
  • 部屋食はとりあえず量だけはあるものでしたが、味はいまいち。期待値が高かったわけでもないので、本当に残念な感じです。今日は移動が長かったのと、明日も早くから活動する予定なので早々に眠りに着きました。