日本シリーズ第3戦

  • 会社の仕事は定時にきっぱり終了して、嫁にむかえに来てもらいそのまま家へ一度帰宅。スーツを脱いで、タクシーを呼んで札幌ドームへ向かいました。(家からだと公共交通機関を使うよりも早く、値段もそんなに変らないので)
  • 国道36号線でタクシーを降り、ドームに到着したのは18時半前。既に試合は始まっているようです。中に入り、息子にサイズ110のユニフォーム(新庄バージョン)を買い、とりあえずは席に向かいました。移動の途中で地響きにも似た完成が上がり何事かと、途中にあるモニタをみるとガッツこと小笠原選手がタイムリーを打った様子。あわてて中に飛び込みました。
  • 球状はすり鉢型、僕らの席はS席でベンチの上ということだったので、一番上から下まで階段を下りていきました。実際に札幌ドームで野球を観戦するのは初めてだったんですが、本当に綺麗なグリーンが目に焼きつきます。観客席は満員。中日の応援団も入っているようでした。
  • 席は前から3列目でグラウンドまで手が届きそうな位置でした。ファールが上がるたびにこちらに飛び込んでくるのではとひやひやしました。何度か席を立ち、飲み物を買いに行ったり、息子をトイレに連れて行ったりしましたが、ちっちゃい息子がでっかいユニを着ている姿が注目を浴びたらしく(もちろんホームということもありますが)、いろいろと声をかけてもらったりしました。
  • 試合の内容は僕らが席についてからは拮抗した投手戦。相手の朝倉選手も、こちらの武田選手もランナーは出すもののダブルプレーなどで3塁を踏ませない好投をしておりました。
  • その後、日ハムは6回から武田(久)選手、岡島選手とつなぎ、8回の裏に小笠原選手のデットボールなどもあり、1塁、2塁。今までで一番得点が望めそうなシーンに回りも興奮気味。そんななかでバッターボックスに入ったのは稲葉選手。稲葉選手が打席に入ると、観客も全員立ち上がり、バットを頭の上で振るモーションをして、その場でジャンプ!
  • そして、1球目。その瞬間に見事掬い上げた打球はセンターに飛び込みました。しかし打った瞬間の周りの爆発するような歓喜。知らない人とのハイタッチ。本当に興奮しました。
  • その後は日ハムのクローザー、マイケル中村選手が〆て試合終了。新庄は活躍しなかったけど、ホントに楽しめた試合でした。(なんせ北海道で行われる初めての日本シリーズ^^)
  • 混雑するドームを飛び出しタクシーに乗り込み、22時には帰宅。息子を速攻で寝せました。息子は選手コールの「ひちょり〜」が気に入ったらしく、他の選手の時にも森本選手を応援しておりました^^
  • 明日、明後日も勝って、日本シリーズ優勝したらすごいなぁ。