運動会

  • 朝からどたばた、前日の準備が悪すぎでした。
  • 運動会の会場に到着すると結構天気が良くて安心。息子は体操、徒競走、年長さんとのグループ競技、親子競技と4種目に参加しました。運動会自体は初めて参加したのですが、去年撮っておいてもらったビデオと比べても、今年は楽しんで参加できているようで、お父さんはうれしい!
  • お昼のお弁当を食べていると、マイクで保育園の先生がパトカーの巡回をアナウンス。あわてて父母は公園の周りに止めている車へ向かって、蜘蛛の子を散らすようにもどっていきました。俺の車の斜め前にもパトカーが止まっていて、こんな日くらい止めれば良いのにという熱い視線を送っておきました。
  • 子供が参加する競技が終わり、パトロールも頻繁に行われているようになったので、帰宅しました。家に帰り、息子を昼寝。
  • 友人の子供のために、息子が使っていた肌着や古着をプレゼントしに東札幌へ。帰りに真駒内御陵線沿いにできた「雅」というラーメン屋で夕飯をとりました。どことなく江別の銀波露に近い味でした。特に嫁の食べた辛味噌ラーメンは、口に入れた段階ではぜんぜん辛くないのが、飲み込む段階になるとぴりぴりする珍しいラーメンでした。
  • 嫁に大谷地まで送ってもらい、友人が音響効果を担当し、昨年日本からのカンヌ映画祭コンペ作品「バッシング」を観に行きました。ところがこの映画、シアターキノという札幌では珍しい小さな映画館でのみ上映され、恥ずかしながら名前は良く聞いていたのですが入るのは初めてでした。
  • 場所はなんとなく知っていたのですが、まず入り口が良くわからない。ビルに入ると、普通の雑居ビルの2階にその映画館はありました。到着がだいぶ早かったのですが、チケットを購入し18番入場の札をもらいました。上映時間までは狸小路をぶらぶらし時間を潰しておりました。
  • 上映時間が近づいたので、キノの中に。結構人が集まっていて、45番入場とかの人もいてビックリ。まっていると高校時代の友人が彼女さんと観に来ていました。その彼はこの映画にも参加しており、パンフレットの表紙にも名前が出ております。(カンヌにもついていってました)彼女さんに会うのは初めてだったので、軽く自己紹介。mixiをやっているらしく、高校の友人がハンドルネームで紹介した時には止めてくれ〜と思いました^^;
  • 映画が終わり、小林政広監督が舞台に立って挨拶。質疑応答が始まって、とりあえず誰も話始めないようなので、思い切って質問をしてみました。監督は全ての質問に対し、分かりやすく真摯に対応してくれました。その中で一番心に残った言葉は「映画の中でもっとも重要なハイライトは隠すべきである。そこは鑑賞しているものの想像力に期待すべきものだ」です。確かに今回の作品のように、事前の知識が無かったり、詳しく説明的な作品より面白いものがあるのかもしれません。
  • 劇場をでる頃には22時半を過ぎていたので、友人と軽く挨拶をして帰宅(監督からサインももらっちゃいました^^)。楽しかったなぁ。